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社会奉仕委員会 社会奉仕理事 黒松 克行

大阪城東RC社会奉仕事業「城北川モツゴ放流事業」報告書

 ホームクラブは長きにわたり城東区の城北川にて「鯉の放流事業」を行っていましたが、鯉ヘルプスの問題から8年前に放流事業を断念いたしました。しかし、今年度は福山会長の会長方針重点項目に「地域との関係強化」が挙げられており、社会奉仕委員会も地域のニーズを汲み、プロジェクトを実践したいと考えておりました。矢先、城東区の小学校の生徒たちがモツゴの放流を行っている事を細井区長から知り、2013年の6月に関目東小学校の授業を見学させてもらいました。
 小学5年生の6限目の授業で「NPO法人大阪モツゴ物語」の安藤さんが熱心に生徒たちにモツゴの育て方を教えていました。又、水槽には石などにくっついた多くのモツゴの卵が入っていました。安藤さんは水道設備工事業でありますが、城北川で産まれたモツゴの卵を孵化させ、育てて又、城北川へ帰す事を何年も前から行っておられ、役所から講師に依頼されたとの事でした。
関目東小学校の東側は城北川に面し、春には川沿いの遊歩道がみごとに咲いた桜の並木道になり、冬にはカモなどの渡り鳥が川面に浮かんでは、小魚などの餌を探しています。学校はアメリカ・カナダ・オーストラリアなどとインターネットで交流するなど、国際交流を学習に取り組み、2012年度からは、すべての教育活動を通じてESDを推進するとともにユネスコスクールの申請も行っている非常に教育熱心な小学校であります。
授業終了後、安藤さん、城東区役所市民協働課の谷川課長などと打ち合わせを行い、ホームクラブも「モツゴ放流事業」に参加させていただくこととなりました。打ち合わせの内容としましてはモツゴを育てるうえでの餌代が必要となり、この費用をRCにお願いしたいとの事でした。2009年からは大阪市教育委員会と大阪商工会議所が行う理科の実験授業に採用された事より、この小学校では4年生から6年生が理科の授業で取り組みたいと校長先生から依頼がありました。
よって、地元城北川でとれたモツゴの卵を春から小学生が育て、育てた稚魚を冬に我々と一緒に城北川に放流するという事業となりました。。子供たちが身近な自然環境や生き物に目を向け、命の尊さや水の大切さを少しでも理解してくれれば嬉しいと思い、この事業を行うことにいたしました。
暑い夏が過ぎ、11月に入った頃には2~5cmのモツゴが教室の水槽で泳いでいるとの
連絡がありました。
 11月29日(金)例会終了後、会員20名にてバスで移動し、関目東小学校の東南にある中菫橋に到着し、公開空地に全員が集まりました。到着した際には、3年生のモツゴ放流授業が終わりかけておりましたが、直ぐに10分の休み時間に入ったので、その際に、福山会長から「アイラブ城北川実行委員会」中農会長に目録を贈呈いたしました。中農会長、細井城東区長の挨拶の中で御礼の言葉をいただき、早速4年生の6限目の授業に入りました。安藤さんが、モツゴ放流手順説明後、福山会長の放流開始の挨拶と同時に生徒たちから順番に地元の町会長や我々が一人2~3匹ずつペットボトルに入れてもらったモツゴを城北川に放流いたしました。記念の集合写真を撮った後、「アイラブ城北実行委員会」よりホームクラブに感謝状が贈られました。その後、生徒たちには感想や質疑応答の時間が設けられ、熱心に安藤さんに質問していました。最後に関目東小学校の筒井校長が挨拶され、御礼を述べられ、無事モツゴの放流を終えることが出来ました。
 半年間、子供たちの環境学習に携われ且つ我々が活動する街の川をきれいにするお手伝いができたことは非常に有意義なプロジェクトだと感じました。

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# by osakajotorc | 2014-01-24 15:17 | ニュース