2018年11月2日 ロータリー財団委員会月間卓話 担当:ロータリー財団委員会 山本 健策委員長

「ロータリー財団の歴史と活動について」
RI2660地区ロータリー財団委員会 資金推進小委員会 
委員長 大谷 隆英様 (大阪柏原RC)

11月はRIが指定するロータリー財団月間です。そこで財団の大まかな歴史と現状の概況をご報告します。
①ロータリー財団の歴史
1905年に米国シカゴでロータリーは生まれました。当時シカゴは大不況で「人間関係の充実した集まり」と「会員同士の互恵的な商取引」を目指しました。翌年ドナルド・カーターの入会を機に会則の修正が行われ、シカゴ市、市民への奉仕が目的に追加され、ロータリーに社会奉仕の理念が生まれました。その12年後の1917年に第6代RI会長アーチ・クランフによって国際ロータリー連合会基金が設立されました。「世界で良いことをするための基金」という呼びかけで始まりましたが当初寄付が集まらず、財団としての機能を果たすことができませんでした。1947年ポール・ハリスの逝去に際し、70か国30万人以上の会員から寄付があり、130万ドルの財団原資を得ることができました。世の中は第一次世界大戦をはじめ、大きな戦争が勃発する時代でした。ロータリー財団は国と国、民族と民族の理解と信頼を形成することによって戦争紛争の起こらない世界を作ろうと考え、国際親善奨学生を全世界に派遣するようになりました。現在まで4万人を超える奨学生を派遣している実績は、民間奨学金制度では世界最大です。
②ロータリー財団のシェアシステムについて
3年前の年次基金寄付の50%が地区財団活動資金として、残り50%が国際財団活動資金として配分されます。グローバル補助金、グローバル奨学金は地区拠出金に対して同額の補助金が支給されます。その結果、第2660地区は昨年実績で我々が寄付した3年前の年次基金寄付のうち80%を我々自身の意思で使途を決めることができています。
③ロータリー財団の財務
非営利団体格付け会社、チャリティー・ナビゲーターによると10年連続最高評価の4つ星で、これは数千ある非営利団体のうち1%の団体に与えられたものです。
④財団のプログラム
財団の主なプログラムは①ポリオ撲滅運動②ロータリー平和フェローセンターの支援③奨学生・補助金プログラムです。
⑤資金推進
ロータリー財団への寄付は2010年から「所得控除」「税額控除」の優遇措置対象寄付となりました。
「ロータリー財団の使命」は「ロータリーの使命」を達成できるようにすることとロータリー財団章典に明記されています。年次基金寄付はその使命を果たすための原資となります。ロータリー財団へのご寄付をお願いいたします。
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# by osakajotorc | 2018-11-13 11:31 | 卓話