2014年3月7日 会長 福山信也

3月は識字率向上月間です。
識字率向上は1986年以来、国際ロータリーの強調事項です。地域社会で、読み書きを向上させるプロジェクトを支援します。
なお、2006-07年度から、識字率向上月間は3月に変更になりました。
また、識字率向上は、ロータリーの重点6分野の一つである「基本的教育と識字率向上」に指定され、グローバル補助金の対象になっています。

国際ロータリーの資料によれば、全世界で16歳以上の6億7千7百万人が読み書きができません。世界の非識字者の3分の2は女性です。これは、とても危険なことです。なぜならば、女性は、子どもに接する機会が多く、母親が非識字であれば、その子どももまた非識字になる可能性が大きくなるからです。したがって、国連も、ロータリーも、女性の識字率向上に力を入れています。しかしながら、インドやアフリカには、女の子を学校に行かせようとしない地域があります。これらの地域に住む女性たちは、書いたり、読んだり、コミュニケーションをとることができません。そして、母親が文字を読めないために、毎日、何百万人もの赤ちゃんが命を落としているのです。

このような世界の現状を改善するための「基本的教育と識字率向上」に関するロータリー財団の基本方針は、「ロータリーは、すべての子どものための教育を改善し、子どもと成人の識字率を高めるための活動と研修を支援します」と定めています。
詳細は「ロータリーの友」2013年3月号の13、14ページをご覧ください。
2012-13年度の国際ロータリーの年次報告書によると「基本的教育と識字率向上」のプロジェクト107件に対し、総額600万ドルのグローバル補助金が支給されています。
識字によって、私たちは生涯教育を受けることができます。私たちは、生涯を通して、さまざまな情報を読んだり、それらを理解したりすることができます。識字はとても大事な道具です。
識字率向上に力を入れる国際ロータリーの活動は、多くの人々を救う大変有意義な活動として評価されています。

# by osakajotorc | 2014-03-17 16:14 | 会長インフォメーション