2019年2月1日 国際奉仕月間卓話 担当:国際奉仕委員会 杉野 政史委員長

「わたしから始める 世界が変わる」
ハンガー・ゼロ(日本国際飢餓対策機構) 西村 香奈子様
RI2660 国際奉仕委員会 委員長 前田 要之助様 (大阪東淀ちゃやまちRC)

ハンガーゼロは世界の貧困・飢餓問題の解決のために自立開発協力、教育支援、緊急援助、海外スタッフ派遣、飢餓啓発などの活動を行っているNGOです。そのような活動の中でも大きな柱となっている働きにチャイルドサポーターがある。チャイルドサポーターとは…1ヶ月4,000円でサポーターとして一人の子どもを支援することを通じて、その子どもたちの暮らす地域の変革を応援。
「なぜチャイルドサポーターの働きが必要なのか。世界の子どもたちを取り巻く現状」
【エイズ孤児】
エイズで親を亡くすと親戚や近所に引き取られるが学校には行けない。また偏見を持たれることも多く地域から排除されることもある。教育を受けられないエイズ孤児は自らもエイズに感染し、さらなるエイズ孤児を生み出すという悪循環がある。ハンガーゼロではFHエチオピアを通じてエイズ孤児施設を支援中。
【人身売買】
臓器売買(臓器移植のため闇で取引)売春、強制労働のため。
【少年兵】
支援している国のひとつコンゴ民主共和国。コンゴでは15年以上に渡り紛争が続いている。今も武装勢力による略奪や襲撃は各地で起こり、不安定な情勢が続いている。そのコンゴでも問題となっているのが少年兵の問題。First Kill Your Family最初にお前の家族を殺せ。 殺人に対する抵抗感をなくし家族の元に戻る希望を奪い脱走をさせないようにする。どうすれば紛争問題を解決することが出来るのか。まずは無関心をやめ関心を持つこと。現状を知る事。遠い国で起きている事に胸を痛めること。
「わたしから始める、世界が変わる」
私たちが目指すのはただ物質的な支援をすることではなく、飢餓の中にある人たちが自分たちの可能性に気づき、自分たちに出来る事を始めるようサポートして自立を目指す支援。現地の人々が変わらなければ、飢餓紛争問題の解決はありません。そしてそれは私たちにも言えることであり、私たちが変わらなければ、飢餓紛争の解決はありません。私たち一人の行動は世界の問題の前には小さなものかもしれませんが、その小さな行動が、やがて世界を変えると信じて、これからも活動を続けていきます。ぜひ皆様にも支援の輪に加わって頂きたいと願います。

# by osakajotorc | 2019-02-12 10:41 | 卓話