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2019年2月8日 卓話担当:梅本 久美子会員

「オペラ他」
ソプラノ歌手 中村 朋子様


中村 朋子/Nakamura Tomoko(ソプラノ)
~~プロフィール~~
大阪音楽大学大学院研究室修了。主にバロック音楽や宗教音楽の分野でソリストとして活躍。バッハ「マタイ受難曲」「クリスマス・オラトリオ」「ロ短調ミサ」、ヘンデル「メサイア」、J.ハイドン「天地創造」「四季」、モーツァルト「レクイエム」「ハ短長ミサ」、フォーレ「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」他多数のソロを務めている。
これまでに5回のソロリサイタルを開催する一方、独・ライプツィヒにおけるバッハ・フェスティヴァルでのソリスト、中西覚作曲創作オペラ「おさん茂兵衛丹波歌麿」での主演など、華やかな容姿と歌唱力で多彩な活動を行っている。平成12年度大阪文化祭奨励賞受賞。テレマン室内合唱団ソリスト、ヴォイストレーナー。
【プログラム】
・早春賦        中田 章 作曲
・初恋          越谷 辰之助 作曲
・かごかき       貴志 康一 作曲
・ラルゴ         ヘンデル 作曲
・アヴェ・マリア    マスカーニ 作曲
・花           滝 廉太郎 作曲

by osakajotorc | 2019-02-20 12:42 | 卓話

2019年2月1日 国際奉仕月間卓話 担当:国際奉仕委員会 杉野 政史委員長

「わたしから始める 世界が変わる」
ハンガー・ゼロ(日本国際飢餓対策機構) 西村 香奈子様
RI2660 国際奉仕委員会 委員長 前田 要之助様 (大阪東淀ちゃやまちRC)

ハンガーゼロは世界の貧困・飢餓問題の解決のために自立開発協力、教育支援、緊急援助、海外スタッフ派遣、飢餓啓発などの活動を行っているNGOです。そのような活動の中でも大きな柱となっている働きにチャイルドサポーターがある。チャイルドサポーターとは…1ヶ月4,000円でサポーターとして一人の子どもを支援することを通じて、その子どもたちの暮らす地域の変革を応援。
「なぜチャイルドサポーターの働きが必要なのか。世界の子どもたちを取り巻く現状」
【エイズ孤児】
エイズで親を亡くすと親戚や近所に引き取られるが学校には行けない。また偏見を持たれることも多く地域から排除されることもある。教育を受けられないエイズ孤児は自らもエイズに感染し、さらなるエイズ孤児を生み出すという悪循環がある。ハンガーゼロではFHエチオピアを通じてエイズ孤児施設を支援中。
【人身売買】
臓器売買(臓器移植のため闇で取引)売春、強制労働のため。
【少年兵】
支援している国のひとつコンゴ民主共和国。コンゴでは15年以上に渡り紛争が続いている。今も武装勢力による略奪や襲撃は各地で起こり、不安定な情勢が続いている。そのコンゴでも問題となっているのが少年兵の問題。First Kill Your Family最初にお前の家族を殺せ。 殺人に対する抵抗感をなくし家族の元に戻る希望を奪い脱走をさせないようにする。どうすれば紛争問題を解決することが出来るのか。まずは無関心をやめ関心を持つこと。現状を知る事。遠い国で起きている事に胸を痛めること。
「わたしから始める、世界が変わる」
私たちが目指すのはただ物質的な支援をすることではなく、飢餓の中にある人たちが自分たちの可能性に気づき、自分たちに出来る事を始めるようサポートして自立を目指す支援。現地の人々が変わらなければ、飢餓紛争問題の解決はありません。そしてそれは私たちにも言えることであり、私たちが変わらなければ、飢餓紛争の解決はありません。私たち一人の行動は世界の問題の前には小さなものかもしれませんが、その小さな行動が、やがて世界を変えると信じて、これからも活動を続けていきます。ぜひ皆様にも支援の輪に加わって頂きたいと願います。

by osakajotorc | 2019-02-12 10:41 | 卓話

2019年1月25日 担当:上西 宏侑会員

「現代社会における魅力的な人間像」(国際通になること)
㈱ジュン・システムブレーン 代表取締役 吉村 純子様

「企業は社長の器以上にならない」という言葉があります。この格言は、「社長の器」とは言いますが、「社長の能力」とはいいません。
「能力」ability=仕事を切り盛りしていくために必要な機能的・専門的能力を指す。この能力にさまざまな経験を通して、実務的能力を身に付けていると存じます。しかし、これだけで終えてしまえば単なる仕事師に過ぎません。そこで社長には能力を超えた「大きな器」が必要となります。「器」capacity-=人間的な魅力:二つの視点が必要
①先の能力のスキルに対するマインドの部分。思いやりの心や、やる気を起こさせるもの。カリスマ性、人を惹きつけるエネルギーを持っていること
②国際社会に通じる視点で、世界の人々と臆せずに語り合えること(コミュニケーションの会話力・説得力=日本人の弱い部分を克服する)
このエネルギーは、その国やその時代背景によって、変化しつつあるように思う。
以心伝心・あうんの呼吸・腹芸から義理人情の貸し借りが物を言うのが、日本社会。「察しの文化」こそが、美徳で有り、“できた人間だ!”と評価する傾向にある
この数年、あちこちで飛び交ったのが 「忖度」 の二文字!“あの人は、仕事のできる立派な人物であった”と評価された一方、相手は、“私は 「何も知らない・存ぜぬ”」で逃げ通し、相手の「気遣い心遣い」から、推察して、やったことでないか?という。日本独特の「忖度で終わり」シャンシャンで手を打った。この問題を考えてみると「相手の意向を忖度した」訳であるが、注意すべきは「自分の気持ちと合致」していること。もしもの際には「責任説明ができること」です。この判断を誤ると、誤解や大きな事件を招きかねません。日本文化は、「議論や追求は悪とする」風潮があり、黙って見守ることが「できた人間」とされますが、国際社会においては、意思を示さない頼りない人物は評価が下がるとされています。私の独断でありますが米国や他国の「国民性」について、お話をさせてください。米国は、論理の応酬だけで物事が決まっていく社会、議論に負けても勝っても、根に持たないと言う爽快さと、反面、その意見に責任を持たされる厳しさがある。英国・仏国は、個人的には誠実さやユーモアが好まれる。この2国では、議論や改革に情熱を燃やすと、むしろうさん臭い人と見られ、敬遠されがち。どうやら、この2国の紳士とは、自国を愛し、スマートなユーモアセンスのある人。面白さだけのジョークではなく、品がなく不快感を与える駄洒落はなおさらタブーとされています。ユーモアとは、情と知恵が織り込まれたものでしょうか

by osakajotorc | 2019-02-06 11:33 | 卓話

2019年1月18日 職業奉仕月間卓話 担当:職業奉仕委員会 細井 敦子委員長

「職業奉仕月間に因んで」
RI2660 地区職業奉仕委員会 委員長 入谷 治夫様(高槻RC)


職業奉仕とは何か?それはロータリーの精神、哲学は何か?という問いである。ロータリー運動は倫理運動です。ロータリーのロータリーたる所以は職業奉仕の実践です。ロータリーにおける倫理は、1945年に制定された「道徳律」や「ロータリーの目的」の第二項に示されています。では「倫理とは」何か?それは「人が正しく歩む道」です。①嘘をつかない②人を泣かすようなことをしてはいけない③人を欺いてはいけない④非社会的、非道徳的行為をしてはいけない⑤不祥事を起こさない というのが倫理の教えであります。職業奉仕と社会奉仕との違いは?職業奉仕は自分の職業を通じて奉仕することですが、いまいちよくわかりません。受益者が自分以外の人の場合が社会奉仕、自分の場合は職業奉仕と考えたら解りやすいでしょう。職業奉仕の理念についてですが、「職業を営むとは」収益を得て、企業を継続維持することです。「奉仕するとは」世のため人のために尽くすことです。この正反対の言葉が存在するが、ロータリーは「職業を営むことが世のため人のための奉仕になる」と言っています。ここが職業奉仕の一番難解な点ですがこの点が解らなくてはなりません。それをどのように説明するかですが、職業を営む心も奉仕の心も「ひとつの心」として考えなさいということです。即ち「世のため人のために奉仕をする心をもって職業を営むべし」ということです。そしてこの言葉の意味は先ほど説明しました自分の職業に対して強く「倫理性」を要求しているのであります。「He Profits Most Who Serves Best」これはアーサーシェルドンの言葉でロータリーの標語です。「最もよく奉仕するものには、最も多くの利益がある」です。即ち、奉仕活動をすればするほど地域の人々から自分の職業にたいして尊敬と信頼、信用をより多く得て自分の職業がさらに繁栄するということを言っています。ロータリーにおける2つモットーについてですが①ロータリーは倫理運動を通じて世のため人のために奉仕する。という考えと②人道的活動を中心とする人の金銭的、物質的援助活動が必要である。という二つの考えがあります。この異なった意見を調和するため「決議23-34」が生まれ奉仕哲学としてService Above Self「超我の奉仕」と実践理論の原理である「He Profit Most Who Serves Best」が明記されました。次にRIにおける職業奉仕の変遷ですが、1915 サンフランシスコ国際大会で全分野の職業人対象に道徳律が採択され、我々は事業や経済活動の中で同僚に対して高いIdeal of serviceを与えることができないかと提唱された。1915~23奉仕理論提唱派と奉仕実践派の対立。1920~30ロータリーの職業奉仕が社会に大きな影響を及ぼした最盛期。1923セントルイス国際大会で「決議23-34」が採択されThe ideal of serviceの明文化と二つの標語を同様に採択。1927ベルギーオステンド世界大会で職業奉仕「Vocational Service」が初めて採択。1931ロータリーの倫理訓である道徳律の配布禁止令が出された。1948 RIの職業奉仕委員会が廃止される。1951道徳律そのものも廃止され、以来1987年まで40年間ブランク状態となる。このような経過のあと1989 規定審議会は「ロータリアンの職業宣言」を採択しその内容は、誇大広告の禁止、同僚ロータリアンへの便宜供与の禁止、青少年や地域社会に対する技術提供です。2011 RI理事会において、「ロータリーの職業宣言」は「ロータリアンの行動規範」として受け継がれる。ハーバードテイラーは1932年に倒産寸前の会社の再建する際、社員の育成の指針として「四つのテスト」を考案、実践し、国際ロータリーはこれを職業奉仕にふさわしい短い倫理訓として認めています。2016 RI規定審議会で奉仕の第二部門を改正する件が採択され「そして自己の職業上の手腕を社会の問題やニーズに役立てるために、クラブが開発したプロジェクトに答えることが含まれる。」という文面が追加記載されました。以下もう少し話は続きますが紙面の関係で省略させていただきます。拙い職業奉仕卓話をお聞きいただき有り難うございました。

by osakajotorc | 2019-01-30 16:06 | 卓話

2019年1月11日  年男年女新春抱負を語る

☆辻谷 弘会員

7回目の亥年を迎えることになりますが、7回目ともなりますと特に感慨深いものがあるわけではありません。只、多少健康上問題があっても、無事に今日を迎えられたことには感謝しています。亥年といえば世間的には猪突猛進、前向きに進むという勇ましいことですが、個々の人間にとっては性格や個性も違い余り当てになりません。私自身の事を考えても真逆の性格で、どちらかといえば石橋を叩いて渡る方ですが、石橋を叩きすぎて失敗したこともありますので何とも云えません。さて、人生100年時代といわれている今日は、残された人生をどう生きていくかという問題です。私なりにはこうありたいと願っていることは
①「健康ではつらつとして動ける」例えば旅行、車の運転、身の回りの雑事等。
②「社会的なネットワークを常に持つ」例えば会社、いろいろな団体、福祉活動、友人などとの関わり等。
これからの事がどこまで、いつまでできるか分かりませんが、迷惑をかけないよう「ピンピンコロリ型人生」を目指していきたいと思います。

☆杉野 政史会員

新年明けましておめでとうございます。
本年も、しっかり努力、精進してまいりますので、ご支援・ご指導よろしくお願い申し上げます。本年、正月を明け、5月に今年の年男、満で60歳となります。ロータリー歴16年目となります。そして、会社創業は32年、法人設立28期を迎えます。改めて人生も経営も修行であると通観しております。今、「大企業のボーナスは平均90万円超え」で、昨年を超えて過去最高額と言いますし、政府も「いざなぎ超え」とか「ゆるやかな回復基調にある」とか、繰り返し報道等がなされています。しかしそんな実感はありません。中小企業を取り巻く環境は、悲観的ないわゆる話題が多くあるわけです。そうした、良くも悪くも「流言飛語(りゅうげんひご)」に迷わされている様では、それは精神の鍛錬ができていない証拠だとも感じます。私は、人生も経営も修業である。この様にしっかりと腹に据えて更に学んで、成長したい1年にしたいと思います。
今年の干支は猪です。「猪突猛進」・目標に対して、向こう見ずに突き進むこと。・目標物に対してがむしゃらに進むこと。
大きな目標3つを立てました。1つ目は仕事です。当社は主な販売商品として、電力インフラ、橋梁インフラのメンテナンス(塗装塗替工事)を行ってる会社です。大変地味で、過酷な作業環境での、鉄鋼構造物を錆びから守り、保守を行うことを生業としております。
2つ目は私自身のことです。「いつまでも若く輝いて生きる」です。60歳は人生のど真ん中、これからが黄金時代の到来と老けてなどいられません。
3つ目は家族のことです。10歳となりました愛娘の真剣な教育を18歳までと定めております。夫婦の共通価値観として、子育て、時代ど真ん中を実践します。

☆柳瀨 寛之会員

3月で還暦を迎えます。昭和34年生まれは特別でして、何かと申しますと「昭和で30年、平成で30年生きてきた」という人たちです。私の昭和は、社会人になるまでは本当に何も考えない「クソガキ」でありました。平成元年に脱サラで独立開業したときから、さすがに色々考えて行動し、苦労もしましたが、これも今後更に続くのはいうまでもなく、仕事人生においては「昇天定年」が理想と考えております。今年は私の会社も創業設立満30年となります。実は照明器具メーカーで6年働いている長男が、「そろそろ転勤やし、それより親父の役に立ちたい」と申しまして、「大阪で一緒に働くのは嫌やで、東京営業所開設してくれ」と言いまして今年の4月からその運びとなる予定です。偶然ですが、私が会社を始めたのも、息子が東京で営業所開設するのも29歳です。まだまだ若輩ですが自分も通ってきた道です。何とかなると思っています。さて、ロータリーですが、入会11年になります。入会後暫くして、今日のように「年男・年女抱負を語る」があり、妙齢の女性が抱負を語っておられました。「グラマーな美人やなあ、昔モテたやろうなあ。この人もいずれ会長さんになりはるんやろなあ」とぼんやり思いました。時がたち、まさかその方が会長になられる年度の幹事をお引き受けすることになるとは夢にも思いませんでした。でも大変光栄なことと思い、頑張るつもりです。皆様、7月以降どうか宜しくお願い申し上げます。11年間の経験や思い出を生かしてまいります。

by osakajotorc | 2019-01-23 15:44 | 卓話

2018年12月21日 卓話:辻谷 弘会員

「ロータリー在籍、四十年余年をふりかえって」


上記のような演題ですが、私の入会時のイニシエーションスピーチを聞かれた会員が全ておやめになっているので、前半は自分の生い立ち、学生生活、仕事について、後半はロータリーについてお話ししたいと思います。
生い立ち 
 昭和10年4月(1935年)生まれの83歳、出生地は大阪市天王寺区眞法院町、生後2〜3年で西宮市夙川へ転居、家族は両親、4歳上の兄、祖母の5人家族で、父は当時銀行勤め。(現在の三菱UFJ信託銀行) 大東亜戦争が昭和16年12月(1941年)に始まる。昭和20年5月、空襲により爆弾で家が全壊、家族3人(母、兄、祖母)が亡くなる。その後岡山県津山付近へ約半年間、集団疎開で行く。昭和20年8月(1945年)終戦。終戦後は父と二人で住む家なく、知り合いを頼り各地を転々とする。
学生生活 
 集団疎開後、仮住居ではあるが、やっと落ち着いた家の前が帝塚山学院(大阪市住吉区)で、小学校5年の終り頃に編入し、そのまま中、高とすすみ、関西学院大学法学部を昭和34年(1959年)卒業。家業が忙しく就職する間もなく家業に入る。
仕事 
 昭和25年(1950年)父が銀行を中途退職(48〜49歳)、好きでやりたかった建設業を始める。私が大学生の頃は家業の手伝いが忙しく、アルバイトをした経験がなかった。その後父の銀行時代のお客様達に助けられ、紆余曲折を経ながらも、なんとか会社も軌道にのってきた。ところが、昭和38年(1963年)父は持病の心臓病の為61歳で他界。私は当時28歳、結婚後約2年で会社を引き継ぐことになった。その後は父の遺志を継ぎながら苦労の連続ではありました。その間、長男が他の建設会社を経て約20年前に入社し、私は2005年70歳で、会長職となった。2020年には会社も創立70年を迎えることになる。
ロータリーについては、入会時、会長時代、印象に残ったメンバーに絞って申し上げます。
入会は昭和51年3月(1975年)、当クラブ創立4年目に入会。ロータリークラブ入会のきっかけはJC(大阪青年会議所)に7年間在籍し、40歳で卒業と同時にJCの先輩の水間、桂両会員の紹介で、入会した。同時入会は吉田長三さん。会場はO.M.Mビル20階の「東天紅」で、メンバー数は41名。次に会長時代について、次年度会長予定者が突然断った為、いろいろいきさつがあって、私が指名されたが、時間がなくて人事には苦労した。只、この年度は平成6年〜7年(1994年〜1995年)は比較的、大きな行事もないし、何とかなると思い、腹をくくって引き受けることにした。ところが、社会的には①平成7年1月 阪神淡路大震災 ②平成7年3月 地下鉄サリン事件が起きた。ロータリーでは大震災の為、チャリティーコンサートや海のライラ等が中止。しかし、一方国際的な活動は活発に行われた。
1994年8月 ソウル南山R.C子弟交換2人(有山、松野会員の娘さん)を派遣、先方からも2人来阪。1995年4月 ソウル南山R.Cへ公式訪問 会員11名 夫人6名 17名参加 その際、ソウル南山R.Cから震災見舞金として50万円頂く。1995年5月 WCS事業で、香港ラサール小学校へ図書寄贈 会員、夫人あわせて18名参加 1995年6月 フランス ニース国際大会へ イタリア フランス訪問 会員10名 夫人10名 計20名参加 
その他地区行事のホスト役として「高齢者の声」作文集作成、大輪ゴルフ会(市内クラブの会長 幹事会)を行った。会長職の間に幹事の後谷会員が急死され、副幹事の北村譲会員に後任をお願いした。最後に印象に残ったメンバーはいろいろおられたが、3人にしぼると
①奥村良蔵氏 初代 2代目の会長 明治43年生(1911年)は絵にかいた様なジェントルマンで、大学の先輩。熱心なクリスチャンで、よく細かい事迄、注意し教えて頂いた。
②佐伯文太郎氏 昭和8年生(1933年) 昭和49年入会(1973年)阪大卒の外科医で、アフリカへ海外青年協力隊で医師として参加後にその体験談を著書にされた。R.C入会後10年、50歳で開業医をやめ、R.Cもやめられた。その後大阪音楽大学声楽学部へ入学し、声楽家として現在も活躍中。R.C在籍中は音楽好きのメンバーで同好会を作り、現在のライトハウスのチャリティーコンサートの生みの親である。
③甲田浩氏 昭和12年生(1937年) 昭和61年入会ご存知の方も沢山おられると思いますが、ホテルニューオータニ大阪が大阪に進出した時の初代の総支配人です。当初城東ロータリーが「東天紅」から「ニューオータニ」に移ることに反対された方も何人かおられましたが、当時の会長はじめ、賛成者が多く移ることができ、その時に甲田さんは当クラブに入会されました。その当時 東京の帝国、オークラ、ニューオータニの代表的な三人のホテルマンとして週刊誌に取り上げられたり、ニューオータニにとってはレジェンドだと思います。私の会長時代、国際奉仕の委員長をして頂き、活発に活動できたのは甲田さんのおかげと感謝しています。私の印象に残った方々の中から三人の方々をとりあげさせてもらいましたが、エピソードを交えてお話するつもりが、時間がなくて充分にお伝えする事が出来ずに残念でした。

by osakajotorc | 2019-01-16 15:16 | 卓話

2018年12月7日 卓話担当:広報・公共・情報イメージ向上委員会 金沢 英富委員長

「国際ロータリーが目指す公共イメージ向上とMy ROTARY」
RI2660 地区広報・情報・公共イメージ向上委員会 委員長 樋口 信治様(大阪RC)


先ず始めに国際ロータリーの会員数推移を申し上げます。2014-15年度の全世界のロータリアンの数は1,194,882名。内男性が943,703名で女性が275,403名です。世界では4人に一人が女性ですが、日本は16名に一人の割合となっています。5年前に比べて会員数は101.7%と横ばいですが、女性は114.6%と伸びています。その分、男性が減っていると言えます。
現在、2019年末までの戦略計画が実施されていますが、ロータリーは「世界で、地域で、良いことをする奉仕団体」であるとの位置づけがされています。世界中に奉仕活動を行う団体は沢山ありますが、それらの団体とロータリーの違いは、会員が「事業・専門職業・地域社会のリーダー」であり、そのような会員が奉仕活動を行っていることが重要であると唱えられています。ロータリーが世界で、そして地域社会で行っている様々な良い活動を正しく、広く、人々に知って頂き、ロータリーの持つ「公共イメージ」を向上させていく活動が重要になっています。大事なことは「奉仕」と「会員」のバランスがとれていなければいけないということですが、インド、ラテンアメリカといった新興国では「奉仕」に重きが置かれていて、日本は「会員」に重きが置かれているように感じます。「ロータリーがしかるべき運命を切り開くには、常に進化し、時には革命的にならなくてはいけません。」これはポール・ハリスの言葉です。日本のロータリーはピークに比べると21%会員数が減っており、世界では女性会員や若者、様々な宗教、民族を異にする会員が増えています。ロータリーは今、大きな転換点を迎えています。世界をみると1クラブの平均会員数は34名ですが、会員20名のクラブが最も多く、これらのロータリークラブは日本のクラブに比べると会費も安く、クラブ専用の事務局を持たないのが大半です。ロータリーの世界的なネットワークを活かして、今後もロータリーが発展していくために、世界中のロータリアンそしてクラブをオンラインでつなげることが「ロータリーの公共イメージ向上」に繋がり、事務局を持たないロータリークラブの活動を支えて行く為にも、インフラとしてのMy ROTARYが必要な時代になってきました。地区では3年前からMy ROTARYのアカウントを一人一人のロータリアンに持って頂くよう推奨しています。昨日現在の登録率は56.5%です。日本の平均は30%弱ですから、当地区の登録率は非常に高い状況ですが、My ROTARYアカウントは取ったものの、使っていないという方が大半です。日本のクラブは事務局を持ち、会員情報・活動情報・寄付情報といったロータリーに関する情報が事務局で管理されていますから、My ROTARYが無くても、活動していけます。しかし日本でもこれからのロータリー活動を発展させていくためには、このような電子化されたデータベース、世界のロータリーと繋がるネットワーク・インフラシステムは不可欠なものです。実際に今、My ROTARYのシステムを使ってロータリー活動を行っているのは、一部のロータリアンだけですが、米山奨学生を預からなくても、米山奨学金に寄付するように、ロータリー財団から補助金を頂かなくても、財団に寄付されるように、My ROTARYのシステム、特に三大システムである「ロータリークラブ・セントラル」「ロータリー・ショーケース」「ブランドリソースセンター」がどんなものかを知って頂き、今後のロータリーの公共イメージ向上に資する活動を行っていくために、必要不可欠なシステムであることを理解して頂き、My ROTARYアカウントを取得して頂きたく存じます。

by osakajotorc | 2018-12-20 15:11 | 卓話

2018年11月30日 座談会:戦略計画委員会 中嶋 進治委員長

「会員増強について」

本日の「座談会」は「実践的会員増強」をテーマに行います。今年度も5か月を過ぎましたが、会員増強は0です。創立50周年に向けて会員を50名にするには、少なくとも本年度に40名以上の会員を確保しなければなりません。もっとも、うれしいことに、本日、佐々木会員から入会者の推薦を頂きました。先日の、炉辺会合に参加して頂いたことが、クラブに溶け込みやすい印象を与えることができたとのことです。このように何か、会員勧誘のためいい方法はないか、皆さんで議論して頂きたくお願いします。
     テーマ 実践的会員増強
1 何を材料に新入会員を勧誘するのがいいでしょうか。
(Aチーム)
 ・クリスマス家族会、情報集会などに出席して頂くと入会しやすい。
 ・会社への訪問。
 ・紹介者を通じてお声掛けを広げていく。
 ・趣味を通じて勧誘する。⇒ 一回目は接待するのが望ましい。
(Bチーム)
 ・他クラブの退会者に声を掛ける。
 ・先ずは、懇親会に参加していただく。
 ・地域の趣味の会などに参加。
 ・仕事の交流会などでお誘いする。
 ・色々な仕事、年齢の人脈が出来ることを伝える。
(Cチーム)
 ・例会ではない親睦会や炉辺会合など和やかな雰囲気のときにお誘いする。
 ・近く開催のクリスマス家族会へのお誘い候補、見つけましょう。
 ・今回の女性新入会員もかなり年月がかかった。勧誘の継続を怠らない。
(Dチーム)
 ・70歳近くの年齢になると友人も少なくなり、すでに他の会にも入られており、以前は地域別にアプローチも  試みたが難しい状況でありました。
 ・仕事でのお客様などは立場上アプローチしにくいので、同業者や友人が主体になりますが、同年代は実務  で精一杯なのが、現状であり、余裕がありません。
 ・仕事関係のお客様にアプローチするのは個人情報やホテルの立場上、困難です。
 ・地域、特に城東区付近の異業種交流会などの社長職や代表者などが交流できる会  をターゲットにして  若い会員が主体でチームを組んで活動してみては如何なものでしょうか?
 *時間の制約上、議題2・3・4も含めての意見交換となりました。

2 それでも、勧誘できないのは何故
(Aチーム)
 ・昼の例会は出席しにくい。⇒特に若者は現役で働いているから。
 ・入会するメリットが見えにくい。
 ・姉妹クラブ提携が、極めて少ない。⇒グローバル化の時代において、国際的な活動が見えにくい。
(Bチーム)
 ・すでに他のクラブに入っている。
 ・元会員のご子息を誘っても嫌がられる。
 ・生活圏が当地区以外で例会参加が難しい。
 ・他クラブ退会者は、一度懲りている。
 ・平日昼間に例会出席が難しい。
 ・仕事の顧客は、仕事でのデメリットになる事があり誘えない。
(Cチーム)
 ・ロータリー向きと思われる人物が自身の周りに少ない。
 ・本来、一業種一社で、仕事のためになるはずが、同業種複数存在すると、仕事の繁栄には…
 ・プレイングマネージャーが多く、毎週決まった時間に出席できない人たち多い。

3 どうしたらそれを乗り越えられるか
(Aチーム)
 ・昼の例会だけでは、若者は参加しにくいので、月1~2回、夜の例会にする事が、望ましい。
 ・先輩はリーダーシップを発揮すべき。
 ・大阪城東ロータリークラブの特徴を持つべき。⇒趣味の会など。
 ・会長、幹事、会員増強委員長が自ら行動する。
(Bチーム)
 ・現会員の趣味の会の設立。
 ・例会時間の検討。
 ・人脈の拡大をPRする。
 ・ロータリークラブの一層のPR。
 ・懇親会に参加いただき皆と交流してもらう。
(Cチーム)
 ・推薦者、勧誘者との人間関係に尽きる。 「あの人が言うなら間違いないだろう」

4 その他、入会勧誘について、重要なこと
(Aチーム)
 ・50周年で50人を目標とするならば、年間5人を入会させる。
 ・37名+20名=57名となるが、退会者も出る予測として、50名にする目標が必要となる。(この場合1業種1名では無理があるので、臨機応変に対応すること。)
 ・勧誘する人と食事などをしながら、和やかな雰囲気の中、信頼関係を築き、入会を勧める。
 ・大阪城東ロータリークラブの特徴や、実績ある奉仕活動の内容を興味を持つように説明する。
(Bチーム)
 ・大手企業のメンバーを増やせれば…。
  企業メリットが必要。
(Cチーム)
 ・ロータリーは「寄付行為」が最も肝要、一定のお金がかかる団体であることを忘れるな。
 ・入会すぐの退会者発生は何としても避けたい。勧誘継続し、且つ「機が熟してから」という見極めも必要な  のでは。また、紹介者のみならず全員での声がけや見守りが不可欠であるのは言うまでもない。   

by osakajotorc | 2018-12-11 11:48 | 卓話

2018年11月2日 ロータリー財団委員会月間卓話 担当:ロータリー財団委員会 山本 健策委員長

「ロータリー財団の歴史と活動について」
RI2660地区ロータリー財団委員会 資金推進小委員会 
委員長 大谷 隆英様 (大阪柏原RC)

11月はRIが指定するロータリー財団月間です。そこで財団の大まかな歴史と現状の概況をご報告します。
①ロータリー財団の歴史
1905年に米国シカゴでロータリーは生まれました。当時シカゴは大不況で「人間関係の充実した集まり」と「会員同士の互恵的な商取引」を目指しました。翌年ドナルド・カーターの入会を機に会則の修正が行われ、シカゴ市、市民への奉仕が目的に追加され、ロータリーに社会奉仕の理念が生まれました。その12年後の1917年に第6代RI会長アーチ・クランフによって国際ロータリー連合会基金が設立されました。「世界で良いことをするための基金」という呼びかけで始まりましたが当初寄付が集まらず、財団としての機能を果たすことができませんでした。1947年ポール・ハリスの逝去に際し、70か国30万人以上の会員から寄付があり、130万ドルの財団原資を得ることができました。世の中は第一次世界大戦をはじめ、大きな戦争が勃発する時代でした。ロータリー財団は国と国、民族と民族の理解と信頼を形成することによって戦争紛争の起こらない世界を作ろうと考え、国際親善奨学生を全世界に派遣するようになりました。現在まで4万人を超える奨学生を派遣している実績は、民間奨学金制度では世界最大です。
②ロータリー財団のシェアシステムについて
3年前の年次基金寄付の50%が地区財団活動資金として、残り50%が国際財団活動資金として配分されます。グローバル補助金、グローバル奨学金は地区拠出金に対して同額の補助金が支給されます。その結果、第2660地区は昨年実績で我々が寄付した3年前の年次基金寄付のうち80%を我々自身の意思で使途を決めることができています。
③ロータリー財団の財務
非営利団体格付け会社、チャリティー・ナビゲーターによると10年連続最高評価の4つ星で、これは数千ある非営利団体のうち1%の団体に与えられたものです。
④財団のプログラム
財団の主なプログラムは①ポリオ撲滅運動②ロータリー平和フェローセンターの支援③奨学生・補助金プログラムです。
⑤資金推進
ロータリー財団への寄付は2010年から「所得控除」「税額控除」の優遇措置対象寄付となりました。
「ロータリー財団の使命」は「ロータリーの使命」を達成できるようにすることとロータリー財団章典に明記されています。年次基金寄付はその使命を果たすための原資となります。ロータリー財団へのご寄付をお願いいたします。

by osakajotorc | 2018-11-13 11:31 | 卓話

2018年10月26日 卓話:佐々木 多喜子会員

「星の王子さま」


皆様こんにちは!今日はフランスの作家のアントワーヌ・ド・サン・ティグジュベリの小説「星の王子さま」のお話をさせていただきます。この小説は1943年に第2次世界大戦中アメリカで出版されました。200以上の国の言葉に翻訳され1億5000万人以上が読まれた世界のベストセラーです。私も幼少のころ読んだこの本が大好きになりました。でもその頃は当然、この小説本の持つ深くて、広いメッセージを知る由もありませんでした。
飛行士である僕はサハラ砂漠で不時着をしました。覚悟を決めて修理をやり遂げなければなりません。しかし一週間分の水しかありませんでした。そんな孤独で不安な思いの夜に風変わりな少年に出会いました。その少年が星の王子さまでした。王子さまは僕に出会うまでの色々な話をきかせてくれました。王子さまは普通の家ぐらいの星に住んでいて3つの火山と毎日掃除をしないと根を張って星を割いてしまいそうなバオバブの芽とよその星からやってきた種から咲いたバラの花がありました。このバラを王子さまは美しいと思い大切に世話をしていました。風の日は風をよけ、夜露にはガラスの容器で守っていました。けれどこのバラは気難しく高慢で気まぐれで王子さまはいつも傷ついていました。ある時、このバラの花と喧嘩をしたことがきっかけで他の星の世界を見に行くために旅に出ました。そして6つの小惑星を訪れました。それらの星には1「自分の対面を保つことに汲汲とする王」2「常に称賛の言葉しか受け入れない自惚れ屋」3「酒を飲むことに恥それを忘れるために又酒を飲む酔っ払い」4「夜空の星の所有権を主張する勘定に日々を費やす実業家」5「1分ごとに自転の為ガス灯の点火や消火している点灯夫」6「自分の机を離れたこともない地理学者」地理学者に勧められた7番目の星が地球でした。砂漠では月の色をした猛毒の蛇と知り合いになって穢れのない君を君が望むなら故郷の星にいつでも帰してあげるよと約束しました。次にキツネに出会いました。王子さまは寂しかったので「お友達になって」といったところ絆を結ばないとダメだよ。それは毎日少しずつ少しずつ我慢強く近づくんだ。すぐには無理だよ。王子さまは地球にきて美しいバラがいっぱい咲く庭園を訪れて僕の星のバラはこの世に一輪しかないと思っていたのにこんなにありふれたバラだったんだ。と、とても悲しくなっていました。けれどキツネはあるものに対して時間をかけた結果、掛けがえのない絆になるんだと言う言葉に、王子さまは気づきました。僕の星の大切なバラは僕にとって特別だということに!キツネは別れ際に秘密のことを教えるよ、物事はね、心で見なくてはよく見えない【一番大切なことは目に見えない】王子さまは帰る決心をしてサハラに来たのです。僕はすっかり王子さまを大好きになっていました。王子さまの笑い声がもう聞こえなくなると思うと、とても耐えられない、悲しい思いでいっぱいでした。王子さまは言いました。君が星空を見上げるとそのどれか一つに僕が住んでいるからそのどれか一つでぼくが笑っているから君には星という星が全部笑って見えるよ。悲しい気持ちがいつか和らいでいつか僕と知り合ってよかったと思うよ。君はずっと僕の友達だもの一番大切なことは目に見えないんだ。壮大で美しくロマン溢れる星の王子さまは私にとってのバイブルであり心のオアシスである珠玉の書です。一番大切なことは目に見えないというメッセージとともに自ら戦闘機を操縦するサン・ティグジュベリは世界の平和を何より望んでいたのではないでしょうか?

by osakajotorc | 2018-11-02 11:26 | 卓話