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2021年12月10日 会長 杉野 政史

皆さんこんにちは。12月度第2例会です。
芝本さん、湯木さんようこそおいで下さいました。楽しんで行ってください。
まずもって、ロータリー財団特別寄付 追加80ドルのご支援を皆様にお願いをし、ご了承を頂きました。ありがとうございました。併せまして、中嶋進治会員、岡本会員、川中会員より、特別寄付、ロータリー財団、米山奨学会増額寄付を頂戴しております。重ね重ね御礼申し上げます。
来週はいよいよ、皆様お愉しみクリスマス家族会です。
本日は、「ロータリーの友」12月号より記事紹介を致します。(37頁~39頁参照)タイトルは〔ガイ散策 第6回:ロータリーはつらいよ:ガイが考える奉仕〕です。
アメリカ フィラデルフィアRCの創立会員のガイ・ガンディーガーの著書で、日本でロータリーを学ぶ教科書として使われた「ロータリーの通解(解釈、通釈本):A Talking Knowledge of Rotary」について、解説をしています。ガイの考える奉仕では、現在、ロータリーの奉仕活動はクラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の5大奉仕部門に分かれています。青少年奉仕を除く4つの奉仕部門は、1927年開催のベルギー・オステンド国際大会で採択されました。ガイの著書「ロータリーの通解」が発行された1916年当時、奉仕と家庭、クラブ、職場、業界、地域社会、州、国などあらゆる場面や状況での奉仕を目指し、総称して社会奉仕と表現をしていました。ガイは奉仕を解説する際には、「思いやり」「親切」「助力」等の言葉は使いませんでした。使った言葉は「向上:Betterment」だけでした。ロータリーとは自分自身、事業、同業者・業界、そして社会全体を向上運動であり、全てが向上し良くなっていく活動がロータリアンにとっての奉仕である、と言うのがガイの奉仕哲学です。この意味では現在の大奉仕分野の全ての活動は社会奉仕であり、5大奉仕の1分野である。社会奉仕は標準クラブ定款第6条に記載される通り「クラブの所在地域または行政区域内に居住する人々の生活の質を高める為」活動であり、狭義の社会奉仕と言えるでしょう。以上で、会長インフォメーションを終わります。

by osakajotorc | 2021-12-21 16:34 | 会長インフォメーション

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