人気ブログランキング |

2019年8月23日 会長 佐々木 多喜子

皆様、こんにちは!お盆休みはいかがでしたか?まだまだ蒸し暑い日が続いていますが、お盆といえば、お墓参りと共に亡くなった人々を思い出します。私の父も2年前に他界しました。いつも静かに読書をしている寡黙な優しい人でしたが、ゆっくりと話した記憶がありませんでした。けれど、私のお誕生日にはプレゼントと共に必ず、本とチョコレートを添えて下さっていたのを覚えています。亡くなった今、もっと話を聞いておけばよかったと後悔しています。数少ない話の中で父が戦争の話をしました。戦時中、日本帝国海軍兵でしたけれども、泳げなかったそうです。船が撃沈された時、木の切れ端に浮かんでいて助かったと言っていました。もし父がその時死んでしまっていたら、ここに私はいませんでした。父に感謝です。今回、戦争映画は滅多に見ないのですが父が海軍兵ということもあり、海軍にまつわる「アルキメデスの大戦」を鑑賞してきました。いきなり冒頭から巨大な戦艦大和が断末魔の叫びをあげて沈みゆく船体に幾千万の乗組員たちが木の葉のごとく散ってゆくシーンは恐ろしく壮絶で、戦争の悲劇を凝縮したようなシーンでした。その時の大和の乗組員、3332人、生存者276人でした。そして、戦艦大和の燃料は片道しか積載されていませんでした。この映画は1930年代第二次世界大戦前の日本海軍に天才数学者が数学で戦争を止めようとした物語です。これに我が家の高校生と中学生を連れてゆきました。なぜなら戦争を体験した曽祖父が亡くなり、やがてそれを直接聞いた世代も消えてゆく中で、戦争がいかに無意味で平和がどんなに大切かを少しでも感じて欲しかったからです。インドのマハトマガンジーが“平和への道はない平和こそが道なのだ”とそして何より私達のロータリーも平和を目指しています。

by osakajotorc | 2019-09-04 16:46 | 会長インフォメーション

<< 2019年8月23日 会員増強...    2019年8月2日 ガバナー講... >>