2018年4月13日 卓話担当:会員研修委員会 黒松 克行委員長

卓話「IM編成」

RI2660地区 2017-2018年度 ガバナー 片山 勉様


今日は会員研修月間卓話ということで、IM編成の話とアレンジしながら話をします。
この年度が始まったときから思っていましたが、薦田会長は先輩ですが、初対面から印象深い、魅力的な会長です。又、中嶋さんにはガバナー補佐をお願いしております。
 まずは、フレッシュロータリアン交流研修会は急に決め、ホストクラブが見つからないのでガバナー補佐が在籍するクラブにお願いしました。急な申し出で、中嶋ガバナー補佐に内容も委託しましたが、柳瀬実行委員長始め立派な研修・交流会にして頂き、盛況でありました。
 ガバナーとして感じましたことはフレッシュロータリアンとして登録された方は全員出席されましたが、ロータリアンとして登録された方は7割程度の出席となりました。次年度山本ガバナーエレクト、次々年度四宮ガバナーノミニーも続けられるとの事より、急遽決定し、ホストクラブをお願いしました。
 再来週には創立45周年の式典におじゃましますが、気楽に出席するつもりでしたが、多少の緊張感を持ち出席すべきかと思っています。米山奨学生のライ君と先ほど話をしましたが、緊張していますとの事で、私はライ君の彼女を見ることを楽しみにしています。
 約10カ月が過ぎましたが、自分自身もロータリーをこよなく愛し、勉強してという人間ではなかったので、もっと勉強してからガバナーをやりたかったというのが今の思いであります。今年度が始まってから止めるべき事業は止めたりしましたが、もっと早くに準備すべきだったと考えます。
次年度の山本ガバナーエレクトはロータリーに詳しく、時間もかけておられます。よって、準備万端整えての船出になると思います。
 まず、今日はIM編成について話をしたいと思います。IM編成は立野ガバナーの年度で決議され、山本ガバナーエレクト年度からスタートする。再編はゾーンの問題、地区の問題、IMにすべて共通するのは再編の歴史、引き金になるのが、会員数です。日本は現在3ゾーンに分かれています。2660地区は第3ゾーンですが、1ゾーンが35,000人と決まっています。105,000人であれば3ゾーンですが、現在は90,000人ぐらいということで、2021年から2.5ゾーンになります。北海道・東北の6つの地区がインドネシアとパキスタンとバングラディシュと一諸になり一つのゾーンになります。0.5が北海道・東北地区ということになります。地区大会はそれぞれ国が違うことで、それぞれで実行してくださいということです。12万人の会員がいた頃は3.5ゾーンでした。九州と台湾が一つの地区でありました。地区というのは1,200人が1単位で唯一秋田が1,100人ですので、必死になって会員増強されています。IMについても立野年度にいろいろ検討されたのですが、組ごとに人数が全く違ってきており、3倍以上の開きがあります。特に、IM6組は大阪RCと大阪東RCだけで400人、IM1組は205人であり、いろんな面で市内型、郊外型という良きところがあるにしろ、会員増強・会員交流の面からみれば無理があると思われます。よって、再編する時期が来たのではないかということで、来年からIMが再編されます。どういう形で決まるかというのはガバナーが地区戦略計画委員会に発議して戦略計画委員会にて審議されます。地区の戦略計画委員会はパストガバナーが中心になった委員会で、10年未満のパストガバナーによって組織され、審議し、最終的にガバナーに返されます。まず、ガバナーが承認をし、会長・幹事の部門の会議に提出して承認されるものであります。後ほど地区ビジョンについてお話させていただきますが、今年の1月ぐらいから山本ガバナーエレクト、四宮ガバナーノミニー、簡ガバナーノミニー・デジグネートに対してこの1年間皆様に話をしたことも含めて継続性が必要であり、地区としての5年計画を作ろうという話をしたところ皆様に同調していただき、戦略計画委員会に提出しました。いろんな人の話を聞いた上で、地区ビジョンが決定しております。これはあくまでも地区がクラブを支援する上で必要と思われる事をまとめたものです。
 地区ビジョンについて話をさせていただきたいのですが、私自身は各クラブの公式訪問を終えまして、一番感じたところは先ほども申しましたが、ほとんどのクラブが親睦と奉仕の両輪をしっかりと廻されています。その中で奉仕活動がマンネリ化という事になっているのではないか、クラブと地区に距離感があるという、この2点が非常に感じたところです。特に私自身が三つだけ申し上げたのは、「魅力のある・元気ある・個性あるクラブ」をめざしましょう。そして「個性を活かし参加しよう」。地区や例会に参加することによって自己研鑽もしかりですし、恵まれない人たちの笑顔が貰えることにより、充実感や誇りを共有できるのではないかと考えます。皆様には年齢的にも性別的にも個性があると思います。そのようなことを考えて出来るだけ活動や例会に参加しましょうと申し上げました。もうひとつは「楽しくて役に立つクラブ運営」を考えてくださいとお話しました。
 このような考え方の中で大事なのは中期計画を立てる必要があります。こちらのクラブでは公式訪問の際に質問をしませんでしたが、多くのクラブで質問を2つしました。質問の内容は「皆様はどんなクラブにしたいのですか」もうひとつは「皆様の代表的な奉仕活動は何ですか」という問いに対してクラブの会員すべてが返答出来、誇れるものを作るべきではないかと中期計画を立案しました。そんな中でビジョンを作る必要があるということと奉仕事業も5年という一つのスパンで見直すことが大切なのではないか、よりニーズに答えられるかを考えられたら如何でしょうかという風に申し上げました。
奉仕活動について同じことをずっと続けることも大事ですが、もっと良い方法はないか考えられてみては如何ですかと申し上げています。長年続いた奉仕活動は急に変えれない、自分の会長の時に止めるというのは勇気がいります。先輩たちが奉仕活動を作る時にどんな思いでつくったかということを継承するのが大事で、中身をより今のニーズに合うようにお考えになったらどうでしょうかという話をしております。各クラブが魅力ある・元気ある・個性あるクラブにするためにはどうすればよいかを中期的計画をもう一度しっかりと見つめ直していくべきでしょうと申し上げております。その中でクラブ運営の柔軟性という言葉が出てまいりました。活用されるのも良いですが、あくまでも手段であって、皆様がクラブ運営の中で実行可能であれば取り入れても良いと考えますが、「会員増強のためにだけにクラブ運営の柔軟性を取り入れるとかはあまり良くないですよ」と申し上げています。「もし、実行してうまくいかなければ見直したらいかがですか」と。出席率を上げるために例会数を減らされるクラブがありますが、なかなか出席率が上がらないので、元に戻すクラブもあります。そういうことを繰り返されたら如何ですか、ただどういうクラブにしたいのかについてクラブ運営の柔軟性というのは手段として有効ではないですかと申し上げています。
 今日皆様にお配りしました地区ビジョンの主語は地区です。主役がクラブです。主権者はクラブであるということでお読みいただきたいと思います。
 始めに3点、上に書いてあります。これは基本的には大きく変わらないであろうという
事柄、地区として目指すものとして書いてあります。「私たち第2660地区はRIテーマを理解し、地域の特性にあった活動をすることにより具現化します」RIに言われた通りにするのでなく、地域の特性にあった活動をしましょうということです。今年RIから会員一人1本の植樹を達成するようにいわれましたが、地球環境に対するロータリーの良心といわれたのですが、帰って調べましたら今日本は植樹より伐採が国策として掲げられています。例えば海外と一緒になって行うとか東北で植樹をするとかは出来たのですが、我々はクラブ単独で活動されているクラブもありますが、「RIからはこのようなことも言われていますよと」いう中で植樹に取り組むクラブがあれば皆が助かります。地域の活動として具現化するという表現であります。
 もう一つは「ロータリーの原点である親睦と職業奉仕を根幹とし、世界及び地域社会で良い変化を生み出します」これは日本のロータリアンとしての親睦と職業奉仕というものをしっかりと根幹とし活動するというようなことを考えています。
親睦を通じて自己研鑽に繋がる。ただ単に楽しいだけでなく自分がもう一段人間として成長するというのが親睦ではないか、信頼がベースの親睦ではないか、そういうものがロータリークラブ観ではないのかということをあえてこういう言葉にしております。
 そして最後に先ほどから申し上げていますとおり、「それぞれが魅力ある・元気ある・個性あるクラブになる事を目指します」という事を地区ビジョンとして掲げています。
 それを中期的な目標としてこれらの地区戦略計画委員会の3つのポイントを下に1.2.3と並べて数値目標も入れました。違う意見もあると思いますが、地区の目標を数値で出そうと考えました。1は「クラブのサポートと強化」の中で会員規模を5年間で4,000名を目指したい。地区全体として、純増1名で82クラブ×5年で4,000人に達する。 今年度は3,584名でスタートしています。地区としては毎年82名の純増を目指しています。2番目は「地区補助金の利用実績50件を目指します」ということで、今年度は38件です。皆さんが寄付されたお金です。できるだけ多くのクラブが地区補助金を活用されるようになれば良いと考えています。今年度は38件で終わりましたが、5年間の中で50件を目指そうということを決めております。
 最後に公共イメージの部分で最後の行に「マイロータリーの登録率65%、クラブセントラルの活用率75%を目指します」とあります。マイロータリーの登録率65%が限界であろうと。今現在40%を越えています。マイロータリーはなぜ必要かということは、ひとつはマイロータリーに入らないとRIが推奨している会長賞などに応募できない。マイロータリーからしか入れない、クラブセントラルにも繋がっていくのですが、これしか申請できる手段がないということです。情報というのはすべてペーパーレスで入ってきます。ロータリーの情報、RIの情報もすべてマイロータリーから入ってくる状況です。皆様にはできるだけロータリーの情報をみていただき、情報を共有できるようにしていただきたい。クラブセントラル活用率75%越えは可能と考えます。これは事務局さんの問題であり、事務局の登録をお願いいたします。次年度のために6月からIM単位で事務局さんにご参集いただき、地区の広報委員会がクラブセントラルの登録について6日間かけて研修を行います。登録さえしていただければ、会員数の推移や、申請が可能となります。クラブセントラル75%越えはできるであろうと4月7日の地区協議会にて説明させていただきました。
 残すところ3カ月弱の間に各クラブに地区ビジョンの意味を十分に理解いただき、励んでいきたいと考えております。30分の間ありがとうございました。                        
                                                                 以上
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by osakajotorc | 2018-04-23 12:53 | 卓話

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