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2018年3月9日 会長 薦田 光

皆様、今日は。大阪府城東警察署 警部補 鷹西克典様ようこそお越し下さいました。後程卓話拝聴させていただきます。よろしくお願い致します。又、嬉しいニュース、入会予定の川東三江子様ようこそいらっしゃいました。当クラブ会員あげて大歓迎致します。
来る3月11日は東北大震災の日です。7年前、当クラブも大槌村の学校へ学用品をお届けに御見舞を兼ねて参りました。未だ傷跡は消えていませんが、幼かった子達が明るく成長している姿をニュースで見て、少しほっと致しました。今日は観光対象第12話サ行の「シ」で始まるお話です。誰でも知っていて、一度は行ってみたい旅お四国さん、「四国遍路」は弘法大師の聖跡とされる「四国八十八所遍路」めぐりのことを云います。古くは「古昔物語」(1120年以後の成立)に「四国辺地」とあり、また四国辺路とも書き、弘法大師が修行した遺跡をめぐる事がはじまったのは16世紀ごろと考えられ、江戸時代以後に隆盛すると教えられました。「四国遍路同行二人」と書いた装束を身につけ、道中では施しを受け乍ら聖跡めぐりをするお遍路さんに施しや無償で宿を提供する奉仕は善根(功徳)とされ、駅路寺(寺院での宿泊)や遍路宿(木賃宿)・善根宿(施行宿)が多く存在したとのことで、こうした旅行者(お遍路さん)を援助する精神は、現代でも存在し、「お大師さんへの接待」をする風習は、ミニ四国の展開に伴って各地でも実施されております。ちなみに超ミニ八十八ヶ所巡りは愛媛県道後の石手寺や信貴山の玉蔵院へゆけば出来ます。
でもやはり阿波発心の道場23ヶ寺の1番寺霊山寺から歩き始めて順番に土佐修行の道場16ヶ寺、伊予菩提の道場26ヶ寺、讃岐涅槃の道場23ヶ寺の最後88番大窪寺をお参りして、大とり高野山奥の院までの約1400km余を一日一日苦楽をかみしめ乍ら自分の願いを胸に一心に歩いて「結願」します。四国の人々のお接待等で知らない人との出会いや普段は感じていない人と人との繋りの大切さ、人の温かさを感じ、雄大な自然を感じ、風を感じ、気持のいゝ汗を流し、人間本来の生きている実感を味わえる、これこそ旅の原点と云いますか本質があると思います。今では観光バスやタクシーなどで巡るお手軽88ヶ所巡りが流行している様ですが、これはこれで観光(非日常的空間で遊び、学ぶ、楽しみを目的とする)と云う立場からすればそれなりの意義がありましょう。でも私はやはり歩き遍路に憧れます。その他「し」で始まる自然休暇村・自然歩道・七福神(恵比須天・大黒天・毘沙門天・弁天・福禄寿・寿老人・布袋尊)めぐり・宿場町(東海道五十三次・中山道六十七次)・商家町(岐阜県高山市三町・岡山県倉敷市倉敷河畔・徳島県脇町南町<うだつのまち>)・城下町・人力車などがあげられますが、時間が来ましたので終ります。御清聴有難度うございました。

by osakajotorc | 2018-03-29 11:12 | 会長インフォメーション

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