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2016年2月26日 金沢 英富会員

「大阪府における薬物乱用防止について」
 麻薬毒劇物グループ 栗原 陽子様

大阪府健康医療部薬務課栗原と申します。
日頃より大阪府の薬物乱用防止事業にご協力頂き有難うございます。平成26年は、危険ドラッグの使用による事件、事故が多発し、大きな社会問題となりました。大阪府では、府警、近畿厚生局麻薬取締部等と合同で危険ドラッグ販売店に対する監視を強化したところ、平成27年3月末には、最大72あった店舗をなくすことができました。しかし、インターネットやデリバリー販売など、地下に潜って販売が続けられており、依然として予断が許されない状況です。また、最近では危険ドラッグに代わって大麻等の乱用が増えてきており、先日も小学生までが大麻を使用したとのショッキングなニュースがありました。
覚醒剤などの薬物は依存性が強く、1度薬物に手を出すとやめられなくなるものです。薬物乱用の根絶に向けては、府民の皆様1人1人に、これらの薬物は非常に危険であり、たった1回でも絶対関わらないことを意識していただく必要があります。そこで、大阪府では学校での薬物乱用防止教室の開催や地域での様々な講習会等の実施やチラシの配布等を行うなど、若者層を中心に広く啓発活動に取り組んでいます。薬物乱用防止は個人の問題ではなく社会全体の問題であり、様々な組織・団体・行政機関等が一緒になって取り組むことが重要だと考えています。最後になりましたが、今後とも薬物乱用防止事業により一層の御協力をお願いいたします。

by osakajotorc | 2016-03-15 15:56 | 卓話

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