2016年 03月 15日
2016年1月22日 戦略計画座談会
座談会のテーマ
1.クラブの現状について
・強いところ
(岸田班) 情報伝達が早い。少人数で個々のコミニケーションが取りやすい。
(富士谷班)43年間という長きに渡っての歴史と伝統。
(薦田班) クラブ創立来の歴史を考えると地区内でもそれなりの存在感があり、寛容の精神にも優れているので、雰囲気として女性が入会し易い。只今6名15.8%地区内では上位に入る。女性会員2名増員すれば20%達成出来る。
(福山班) ①強くないから会員が減るわけだが、日本ライトハウス等、永年継続できている事業もある。
温かい人多い。②まとまりとしては決して悪くない。
(金沢班) 女性会員が多いのでもっと入会できる環境づくりができるはず。
・弱いところ
(岸田班) 人数が少ないので各会員の負荷がかかる。
(富士谷班) 会員減少により運営費の圧迫。
(薦田班) 退会の理由は大別して本人の病気等、止む得ぬ場合と会員間の言動による場合がある。
皆さん、一国一城の主なので言動に気をつけ、楽しい魅力あるクラブである様に気配りが
必要です。
(福山班) ①やはり会員数の少ないところか。②入会浅い人達の早期の退会が多い。
(先輩のフォロー不足)
(金沢班) 昼の例会の欠席者が多いので夜の例会を増やしてはどうか。
2.今後の地域社会の取り組み
(岸田班) もう少しテーマを絞った取り組み方を考えていくべき。例えば、青少年問題について等。
(富士谷班) より一層の地域密着。炉辺会合、各会員の家庭訪問。
(薦田班) ①地域社会へはイベントの奉仕や参加、各種公共団体への奉仕など物品支援はかなり出来て
いるが、メンタルな面では出前授業等を続けていけば、社会に役立つ人間形成に貢献できる。
②地域への奉仕活動状況を広報活動を通じて積極的に行い、大阪城東ロータリークラブを
地域の人に知って頂く。
(福山班) ①菫中学吹奏楽部・成城高校勤労学生表彰といった、若者たちへの応援の実績を踏まえ、
新しい事業の立案・実行を試みよう。これは入会浅い会員の退会防止にもつながる
「連帯感」を醸し出す効果があるのでは。
②せっかく時計を寄付しているのだから大阪城の近辺で何か奉仕活動はできないものか?
(金沢班) 城東まつり等で社会奉仕の一環としてブースを設営して、麻薬撲滅活動(キャンペーン)をし、
ロータリーの宣伝活動にもなる。
(細井会員) ①継続性のあるものとスポットとして、社会奉仕するものに分ける。
②救急車のご寄付等(高齢化社会)。
③避難経路図の看板設置、避難経路図の配布(震災時)
3.クラブが目指す未来像
(岸田班) 55人態勢を目指す。入ってきた会員が辞めないクラブ=魅力あるクラブ。
(富士谷班) ①会員増強。
②一致団結して未来永劫長期プラン実行。
③様々な異業種交流を行い親睦を深める。
(薦田班) ①クラブ会員数、現在の38名を5年位かけて50名に増強する。
その為には会員一人一人が自覚して積極的に勧誘に心がける。
②退会防止に努める。楽しい魅力あるクラブになる為には会員個人個人が
魅力ある人になる事が大切です。
“クラブの規則に合った奉仕活動をするロータリー”
“背伸びしないロータリー”は如何ですか!?
(福山班) ①会員数80名!(以前はいたのだから)
②女性会員の更なる増強。
③泊りがけ、家族同伴の親睦旅行ができるようなクラブを目指そう!
(金沢班) ①会員の増強。
②会員一人が5年間に1人、入会させて頂ければ退会者があっても半分の
20名を増強することになります。
(細井会員) ①クラブ奉仕で自己成長をする。
②親睦をはかる。これが、原点になり職業奉仕へと発展する。
③基本を固めれば良いと思います。
・会員の増強。(吸収合併などを視野に入れる)
・国際大会への積極的な参加。
・海外姉妹クラブとの締結の増加。
・小さな積み重ねも良いと思うが、
城東RC目玉奉仕活動の立案をすること。
※細井会員は例会欠席でしたが、事前にテーマに関する回答を頂いていましたので一部掲載致しました。
by osakajotorc | 2016-03-15 15:45 | 卓話