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2019年10月4日 卓話担当:社会奉仕委員会 中山 浩志委員長

「社会奉仕活動とアンケート活用について」
RI2660地区社会奉仕委員会 委員長  佐田 幸夫様

【1】地区社会奉仕委員会の活動について
地区の社会奉仕委員会の役割りは、各クラブが行う社会奉仕活動の活性化をサポートする事であり、具体的には、大きく3つの活動がございます。
1)各クラブの社会奉仕活動を支援する情報提供
(活動事例や地区補助金)クラブが取り上げると良いと思われる地区内の新しい傾向、論点、または、新しい問題を探すための手助けとなる事に取り組みます。
2)献血活動の事業について、ローターアクト委員会をはじめとする、ロータリーファミリーと連携し、活動支援に役立つ情報提供を行います。第1回地区献血は、7月21日(日)に実施し、通常は献血車1台当たり、約50名の献血がありますが、今回は5ヵ所で375名の献血者があり、過去最高の結果となりました。
3)その他の事業について、大阪府、大阪市、各種団体と連携し、情報共有に努めて参ります。

【2】社会奉仕活動アンケートの活用ついて
アンケートの目的と活用についてですが、各クラブが毎年、素晴らしい社会奉仕プロジェクトを展開されております。せっかくなので、その成果をあげたプロジェクトを地区内で共有し、アイディアを交換し、奉仕活動の参考とすることで、各クラブ社会奉仕事業のより一層の活性化を目的としております。
・活用例
①各クラブの活動を参考にする
②各クラブに質問や問い合わせのツールとして活用
③各クラブとの連携や協働事業を検討したり、提案
するための参考資料
④活動内容をクラブの卓話依頼のツールとして活用

他クラブと連携、協働事業ニーズがございましたら、地区社会奉仕委員会が、各クラブの橋渡しになり、情報や人をつなぎますので、ぜひお気軽にご連絡を頂戴できればと思います。
【3】社会奉仕活動事例
事業名:ロータリーX’mas in USJ (大阪ユニバーサルシティRC)
・プロジェクト内容
この活動は、クラブ創立の翌年(2002年)から毎年継続して行っている当クラブの主要な活動の一つです。大阪市内の児童養護施設で集団生活を送っている子供たちをUSJに招待し、親代わりとなって一日を共に過ごすというものです。クラブの会員は全員参加を基本としており、さらに家族や他クラブのロータリアン、ローターアクトのメンバー、米山奨学生などにも参加を呼び掛けています。子供の人数と大人の人数はほぼ同じになるようにしています。これは、当日、子供たちとペアになって一対一で手をつなげるように、子供たち3~5人に対して大人もほぼ同数若しくは若干多い人数で1つのグループを構成するためです。このグループ毎に、軽食を共にし、子供のトイレ、その他の身の回りの世話もしながら、アトラクションや園内を楽しみます。その後、全員が一か所に集まって、USJにも協力してもらって、クリスマスパーティを行います。このようにして過ごすことにより、初対面の子供たちとも積極的に打ち解け、親代わりとなれるほどになります。そして、このように子供たちと一対一で直接かかわることによって、子供たちがいかに大切な存在であるかという事についても、身をもって感じてもらっています。 
・地域社会の問題やニーズ
養護施設に入所している子供の多くは、親からの虐待等が原因であるケースが増えており、大きな社会問題にもなっています。しかし、養護施設について、及びそこで暮らす子供たちについての実情については、未だ十分に知られているとはいえません。
この活動を通じて、ロータリアンが養護施設及びそこに暮らす子供たちについて知る機会となり、しかも、養護施設の子供たちには、幼い日の楽しかった思い出の一コマとなり、子供たちの健やかな成長に少しでも貢献できればと願います。あわせて、この活動を、会員、家族、他クラブの会員と一緒に自ら実施することにより、養護施設の現状を身近に感じ、問題意識を持つ端緒となり、ひいては問題解決に役立てばさらに良いと思います。
・このプロジェトがもたらした効果
17年間毎年、継続してこの支援をしていることについて、養護施設の先生から、「ロータリークラブの社会に対する奉仕が一時的なものではなく、本気で取り組んでくれている。」との評価をして頂きました。このことから、事業を継続することの重要性を重視しています。また、私たちの活動は、会員の家族や知人、他クラブの会員、地区内のローターアクトや米山奨学生など多くの応援をいただいて実行しています。このことから、ロータリーファミリーや、多くの仲間との交流の重要性を知る機会となり、人の輪を広げ深めることに繋がりました。

# by osakajotorc | 2019-10-11 15:12 | 卓話