2018年1月19日 会長 薦田 光

皆様、今日は。ライ君ようこそいらっしゃいました。テーブルの皆様とごゆっくり御歓談下さい。
本日は職業奉仕月間第2例会となります。又例会後は職業奉仕委員会提案の「職場見学会」と出席・親睦活動委員会主催の「夜間情報集会」が開催されます。その事も踏まえて前回に引き続き職業奉仕について少しお話させて頂きます。ロータリーの友1月号7頁-15頁ロータリアン職業奉仕を語るの中で、元RI理事松宮剛氏の“職業奉仕について考える”は夏目漱石の講演やE.F.シューマッハーの著作「宴のあとの経済学」の引用文で次の様に述べておられます。漱石の結論「自分のためにすることは、すなわち人のためにすることだ」「人のためにする仕事の分量が少なければ少ないほど、自分のためにはならない結果が生ずるのは自然の理です。これに反して、人のためになる仕事を余計すればするほど、それだけ己のためになるのは明らかな因縁である」と。これってロータリーの公式標語“One Profits Most Who Serves Best”と同じですよね。職業というものは、結局他人のニーズに合わせなければその人のためになっていないことから、必然的に「他人本位」に根本の義を置かなければならない。「職業というものは、元々、受け手の側に必要でかつ適切かどうかに関する主導権がある」ということです。そして受け手のさまざまな必要性に対応する事としていろいろな職業が生れてきたと説明されています。そして「良い仕事」のあり方について、前のE.F.シューマッハーの著作中に拠って「誰であれその人生の中心となっているのは労働であり仕事である」「この世に生を受けた人間は、ただ単に生きるためだけでなく、自己の完成を目指して働くべきである」そして「いかなる能力を授かろうとも、それをお互いのために使わなくてはならない」というものです。そして氏は「職業奉仕」の本質的な解釈として「職業という奉仕」あるいは「職業は奉仕である」-職業は元来他人のためにあり、それによりよく応えていくものだという考え方を是が非でも採りたいのです。つまり私の考える「奉仕の理念(理想)The Ideal of Service」、「サービスという考え方」をそのまま職業に適用したいのです。・・と述べられています。職業は自己を利するもの、奉仕は他を利するもの、利己と利他の相反する概念ではありますが、ロータリー精神から考えると、「職業」と「奉仕」は二つの単語ではなくて、「職業奉仕」と言う1つの熟語として捉えれば、何となく「職業=奉仕」を分った様な気がして来たのですが、皆様は如何でしょうか?是非ロータリーの友1月号「職業奉仕について考える」を読み、職業奉仕についてそして“ロータリーの親睦こそが「職業奉仕」を自覚させる”とロータリアンとして自覚すべき5つの原則をあげて述べられている職業奉仕と親睦についても理解を深めて頂ければと切に願います。御清聴有難度うございました。
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by osakajotorc | 2018-01-31 15:01 | 会長インフォメーション

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