2017年11月17日 卓話:ロータリー財団月間卓話 担当:ロータリー財団委員会 井土 賢一委員長

ロータリー財団月間卓話「財団補助金プログラム」
国際ロータリー第2660地区 地区ロータリー財団委員会 
補助金小委員会 委員長 今西 良介 様(大阪南RC)

毎年11月はロータリー財団月間です。皆様のロータリー財団への年次基金寄付、ポリオ基金寄付、恒久基金寄付は、財団のシェアシステムに基づき、ポリオ・プラス、ロータリー平和センター、補助金プログラムの3つの財団プログラムを支えています。おかげさまで、2016~17年度、当地区は国内全地区のなかで一人当たり年次基金ベスト4、ポリオ・プラスはベスト1、合計寄付額はベスト3を誇っています。特に年次基金寄付の大半はプログラム補助金に活用されます。本日は今一度簡単に「補助金プログラム」について御説明させて頂くことと致しました。皆様の御理解と暖かい御支援にあらためて感謝申し上げます。
【補助金プログラム】
ロータリー財団は地区やクラブが「世界でよいことをする」活動に、地区補助金とグローバル補助金を提供しています。2つの補助金は共に、人道奉仕、奨学金、職業研修チームの派遣に充当することが可能です。つまり地区補助金は社会奉仕活動や比較的小規模の人道的国際奉仕活動、グローバル補助金は6重点分野における人道的国際奉仕活動に使えます。ただし補助金は助けを必要とする地域社会に、持続可能な変化をもたらす活動に限定されています。それゆえに申請が承認に至るまでに、国際ロータリー財団要件(授与と受諾の条件など)、2660地区要件(補助金ハンドブック)に基づく所定の審査がございます。当地区は(2014-17年度)グローバル承認数 31件、うち人道的活動 23件、うち6重点分野のひとつ「疾病予防と治療」では10件の実績があります。このことで寄付の80%がプログラム補助金に使用されたことになりました。それでは補助金プロジェクトの流れから順次ご説明いたします。
ロータリー財団の補助金制度について
地区補助金の地区要件について(申請受付は2018年3~4月。プロジェクトの実施は2018年7月以降(計画年度・実行年度))
・6重点分野を問わない
・プロジェクト総額40万円以上 
・地区補助金申請額は20~60(100)万円 
…ただしクラブは補助金申請額と同額以上負担 
…年次基金寄付実績で補助金減額 
・ロータリーの無い国で実施可 
・地区申請書式を使用
グローバル補助金の要件について
(申請は年度内いつでも可。ただし地区財団活動資金(DDF)が枯渇する場合もある)
・6重点分野 ・プロジェクト総額30,000ドル以上 
・実施国と援助国のロータリーが代表提唱…ベトナム除く 
・成果が測定可能で継続性がある 
・「補助金センター」から(オンライン)で申請グローバル補助金立案のポイント 
①“6重点分野と継続性”
・平和と紛争予防・疾病予防と治療
・水と衛生・母子の健康
・基本的教育と識字率向上
・経済と地域社会の発展
グローバル補助金立案のポイント ②“オンライン申請”
グローバル補助金立案のポイント ③“持続可能性”  
Ⅰ プロジェクトの立案
・ニーズをどのように特定したか 
・ニーズへの解決策を見つけるにあたり、受益地域社会の人はどのように参加したか  
・プロジェクトの立案において、受益地域社会の人びとはどのように関与したか
Ⅱ プロジェクトの実施 地元リーダーの理解 現地クラブによる監視
・このプロジェクトと関連して現地団体が行っているほかの取り組みと調整を図っていくのか。 
・地元の人たちによるプロジェクトへの参加を奨励するため、インセンティブ(例:謝礼金、表彰、修了証授与、広報など)を利用するか 
・補助金活動が終了した後に、引き続きプロジェクトを監督する地域住民または団体の名前
Ⅲ 予算
・資金調達 続けるための研修 続けるための資金源
・現地業者から購入する予定か。入札をしたか 
・購入した設備・資材の操作とメンテナンスの計画(研修)等資金調達
・プロジェクトの成果を長期的なものにする地元での資金源 
・プロジェクトを継続していくための資金となる収入を生み出す要素
業務サイクルについて
パートナーシップの選定について
・実施国パートナーシップ 申請数ランキング(当地区提唱、2013~、2件以上)
・協力団体(MOU)申請数ランキング(当地区提唱、2013~、2件以上)
「世界でよいこと」のために。ご清聴ありがとうございました。
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by osakajotorc | 2017-11-27 12:42 | 卓話

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