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2017年1月13日 会長 岸田 清豪

皆さん、こんにちは、本日は月間卓話ゲストとして、地区の職業奉仕委員会から大阪北梅田ロータリークラブの濱中さんがお見えです。どうぞよろしくお願いいたします。
いつもお話ししますが、職業奉仕はロータリークラブの神髄であります。昔ロータリーの創設者で著名なポール・ハリス氏が日本のロータリーへ初めて来日した時に、ある日本人のロータリーアンから「あなたはどうしてロータリークラブを作ったのですか?」と素朴な質問をしたそうです。その回答はたった一言「さみしかったから」と答えたそうです。当時と現在では職業の形態は大きく変わり、1905年にシカゴロータリーが設立された当時はポール・ハリスは弁護士でガスタバス・ローアは鉱山技師、シルベスター・シールは石炭商、そしてハイムラ・ショーレイは仕立屋だったらしいです。職業の形態の変換もどんどん変わっていきます。この世の中継続して進化していくのは大変です。ポール・ハリスは当時「友情とビジネスと混ぜ合わせたら、友情もビジネスも増えるのではないか」と強く訴えたそうです。人間はダーウィンの法則にありますように、最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るでもない。唯一生き残るのは変化できる者である。という言葉があります。人間はひとりでは何にも出来ません。重要なのは信頼と友情であります。人生いつも上向きといったことはありません。こういう時こそ、4つのテストの基づく明るく楽しいロータリーが必要ではないでしょうか!

by osakajotorc | 2017-09-11 12:06 | 会長インフォメーション

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