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2016年9月2日 雑誌・会報委員会 高山 剛和 委員長

ロータリーの友月間卓話
「「ロータリーの友」基礎知識と活用法」

9月は、「基本的教育と識字率向上月間、ロータリーの友月間」ですので、雑誌•会報委員会として、『ロータリーの友』(以下『友』)基礎知識と活用法について、改めてご紹介致します。ロータリーの雑誌は、RIが発行している英語版『The Rotarian』(50万部)を機関誌として、他『友』同様に各地域で発行する地域雑誌全30誌(計76万部)を合わせて、『Rotary World Magazine Press』とされています。丁度その一覧が本日ポスィングされている『友』9月号にございますので、ご参照ください。ロータリアンは機関誌か地域雑誌を購読することを義務づけられていますが、地域雑誌は、2地区もしくは2国以上を対象に、年6回、少なくとも1号あたり24ページを発行要件として定義されています。そして、RIから提供される月ごとの指定記事や地域で用意された共通のテーマや情報に加え、ロータリアンがロータリーライフを深めることを目的に編集されています。
地域雑誌の中では、1953年に創刊され、月刊9万5,500部と、2番目に発行部数の多い『友』も同様に横組記事と縦組記事でそれぞれが構成されていますので、情報を自ら蓄え、分析、読み深めるロータリアンのための情報誌として、電子版(www.rotary-no-tomo.jp)と合わせ、親睦を深める一助にしていただければと存じます。
尚、広報誌としては、一般向けの『世界と日本』、会員勧誘用『あなたも新しい風に』が毎年8月に更新されますので、会員増強には、こちらもご活用ください。さて、今年の会長方針は「四つのテストに基づく、明るく楽しいロータリー」ですので、『友』にも当クラブの活動状況を掲載していただけるよう、本誌各投稿欄に記載の規定を参照いただき、ぜひ各委員会からの投稿もお待ちしております。主たる投稿欄は、奉仕活動を写真と150字原稿を添え、活動後1ヶ月以内に投稿する「ロータリー・アット・ワーク」ですが、自慢の郷土料理や変わった例会の食事などをその食べ方や由来等100字原稿と料理写真で紹介する「わがまちの味」は、現在皆さんにお願いしている週報用のアンケートからも投稿が出来ればと存じますので、ぜひご協力の程、合わせてよろしくお願い致します。

・「ロータリー・アット・ワーク」投稿例:地域祭り参加による社会奉仕と会員増強!<大阪城東RC>
今年で開催43回目を数える地元の夏の風物詩「城東まつり」へ、社会奉仕の一環として初めて協賛・模擬店出店した。当日は震災復興支援も目的に、岩手県遠野市の地ビール「ZUMONA」と熊本県阿蘇の「蛍丸サイダー」を販売し、猛暑のなか集まった3万4000人の参加者にいずれも好評だった。店頭では4つのテストのパネルも掲げ、会員の意識向上と共に幅広い啓蒙活動によって、今後の会員増強への期待が高まった。
                  (8月27日 第2660地区 大阪府)

by osakajotorc | 2016-09-13 14:16 | 卓話

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