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2015年9月11日 ロータリーの友月間卓話 雑誌・会報委員会 大道一弘委員長

「ロータリーの友について」
 ロータリーの友地区代表委員 庄野 晋吉様 (大阪RC)

ロータリアンには三つの義務があります。
そのひとつが『 ロータリーの友 』を読むことです。9月はロータリーの友月間です。これまで4月を雑誌月間としていましたが、国際ロータリー理事会は、2015~16年度から従来の雑誌月間から「 ロータリーの友 」 月間を新設しました。はじめに「 ロータリーの友 」は日本におけるロータリーの機関雑誌です。地域雑誌としての役目は、ロータリアンがロータリーライフを深めるためにも、又、クラブがR I と直結しているという認識のためにも必要な媒体であります。2014年1月号からは電子版の「 ロータリーの友 」がスタートしました。会員は印刷媒体か電子媒体のいずれかを選択して購読することができるようになりました。「 ロータリーの友 」は第2回準備会で下記の内容が決定しました。
1. 編集委員会は合議制とする。
2. 東京にて発行する。
3. 定価 50円とするが、広告をとって 100円の内容のある雑誌とする。
4. 名称は 『 ロータリーの友 』とする。
5. 横書きとする ( 横書きと、縦書きで意見が分かれ、各クラブの投票の結果 2 対 1 で横書きが採用され   ました。)
6. 創刊は 1953 年 1月号とする。
又「 ロータリーの友 」の名前は、第2回準備会で、投票によって遠藤健三氏提案に決定しました。ちなみにこの名称は『 主婦の友 』からのヒントだと述べています。1953年1月号初版の発行部数は、3,300 部数でスタートしました。1972年1月号より現在の縦書きと横書きに分けた形式に変更しました。
1980年7月号より国際ロータリー公式雑誌となる。2014年1月号より電子版の発行をスタート。
2015年7月号は、発行部数約 9万 5500部までになりました。通巻 751号「 ロータリーの友 」は定価 200円+消費税で発行しています。ロータリー地域雑誌は『 ロータリーの友 』以外にもたくさんあります。これらの雑誌が情報交換や意見交換をして、世界の国ごと、地域ごとの事情を知り、それらを踏まえて日本のロータリアンに情報提供することもできるようになりました。写真はモノクロからカラーになりましたが日本のロータリアンを対象に編集されていること、日本のロータリアンの活動や意見が記事のほとんどを占めていること、これらが変わることはありません。『 ロータリーの友 』の未来を決めるのは、皆さま一人ひとりです。
代筆 雑誌 ・会報委員長 大道一弘

by osakajotorc | 2016-03-15 13:49 | 卓話

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