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2015年10月30日 会長 渡辺 一雄

第2660地区 立野純三ガバナーの人となりをロータリーの友(ガバナーの横顔)から紹介させていただきます。
立野純三さんは、大阪RCが自信を持って久々に送り出したガバナーです。背筋のまっすぐな、芯の通った行動力のある素晴らしい人ですが、その心根は優しく思いやりにあふれる人です。その人となりをよく表しているのは、1985年にイギリスとアメリカから要請を受けて、資金や人材を求めて奔走し、翌86年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを誕生させたことです。フィリピン、タイ、ネパールなどの支援事業からスタートさせ、長年、世界中の貧困問題の解決に地道に行動してきましたが、この活動をいつも気にかけ、後押ししてくださっている皇后美智子さまとも親しくお話できることが、その飾らない人柄を表しています。
一方、その素顔は、日本の匠の技を生かす、世界が認める芸術家で、必要な機能を備えていながら、美しく建物の空間を輝かせ、人の心を豊かにする製品をつくり出しています。そのもの作りの原点に立ち返る高い美意識への探究は、全ての製品をアートにしたい、という信念が支えていると思われます。一見、堅そうで気難しそうな風貌ですが、笑顔はえびすさんか寿老人とも言われ、女性の受けも上々で、周りには常に人脈ができ、サポーターが集まります。
とにかく、いろいろな役職をいやな顔をせずに引き受けてくれるロータリアンの鑑のような人です。
(大阪RC 庄野晋吉)

by osakajotorc | 2016-03-14 17:23 | 会長インフォメーション

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