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2015年8月7日 会長 渡辺 一雄

今年度、地区の強力な要請により発足いたしました戦略委員会について、
会員の皆様への周知不足をお詫び申し上げます。
 さて、今回はロータリーの友・8月号推奨記事を紹介させていただきます。
■3ページ RI会長メッセージ「最高でなければ良いとは言えない」。
この記事はロータリーの根幹であります「職業奉仕」の基本である「品質」は最高であるべきであるとの会長の信念を、世界中の子供たちが楽しんでいる「レゴ」を開発したクリスチャンセン氏の実話を例にして、我々ロータリアンが取るべき全ての活動の基準を指し示しておられます。我々が行う全ての仕事、行動を通じて「世界へのプレゼント」になるために、最善を尽くしてほしいとの願いがこめられています。

■24、25ページ ロータリーデー・我々2660地区の「共にロータリーを楽しむ」。
ロータリーの第一基本色であるスカイブルーのポロシャツを全員が着て快晴の御堂筋から土佐堀通りを82クラブが参加して、インターアクトの皆さんを先頭に大行進です。テーマは「Light Up Osaka・考えよう子供たちの未来を」と題して、「危険ドラッグ撲滅」の大弾幕や旗を掲げ、風船を手にして行進しました。行進の後、大阪中央公会堂で盛り沢山のイベントを開催し、楽しさも学びもある行事で、大いに盛り上がりました。地区を挙げての大イベントに取り組んだのはわが地区だけだったのでは、と誇らしい一日でしたが、明察と行動力で有名な「ロータリーの友」の編集長・二神典子氏後本人が、乗り込まれての取材報告です。

■81ページ IM講演要旨・「出会い、感動、夢への挑戦」。(2710地区・1組)
下関市の波佐間教育長が新しい教育のあり方を深く考えられて「心を育む」ことであり「学校と地域を絆でつなぐ」ことであると述べられた講演です。多くの例を引き合いにされて、人間の生き方を学ぶ「人間学」を学ぶことを勧めておられます。波佐間氏の主張は我々ロータリアンの親睦活動そのものであり、出前授業などの参考にもしたい講演です。末尾の結論が「自分の天職、使命をいかに果たしていくのか、我々の大きな仕事です。このことを、先ず、自分自身に問いかけてみてはいかがでしょう?」と仰っています。これは、ポールハリスの言葉と全く同じなのです。

by osakajotorc | 2016-03-14 16:56 | 会長インフォメーション

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